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　僕が、写真（家族写真）を撮る理由。




よく、聞かれます。



どうして、写真を、特に家族写真を撮るのですか？


と。


僕は答えます。迷ったりしません、即答します。




”それは、家族が、この世で一番、美しく大切なものだからです。”











僕は、



あまり、家族に恵まれて育ちませんでした。


母子家庭に育ち、裕福とは言えなかったと思います。


そして、そんな風に育つと、人間は、こう思うようになります。




”自分なんか幸せになれない。”




いつも、自分なんか、とか、自分なんて、と思って生きてきました。


そして、そういう卑屈な考えでは、当然、生きるということがうまくいくはずもなく、


思春期では、道を外し、社会に出ては、ドロップアウトし・・・





※そのあたりのことは、↓のコンテンツに記してあります。我ながら、ひどいもんです＾＾；















しかし、そんなこんなで生きてきましたが、




結論として僕は救われます。




それは、家族というものを知ることが出来たからです。



特に、勇気を出して子供を授かったことが、もっとも大きかったと思います。



僕のような、自分なんて、自分なんか、という人間にとって、



家族を創るという行為は、恐怖のシンボルでしかなく、



それは、それは、想像を絶するような夜を何度も越えましたが・・・






※そのあたりのことは、↓のコンテンツに記してあります。今、読んでもヒリヒリします＾＾；











とにかく、家族というものが持つ、本当の素晴らしさ、



を知ることが、こんなにすごいことだったとは。。。



生きててよかった！



本当に、そう思ったのを今でもおぼえています＾＾







うちのマイサン０歳＾＾　↑










そんな、こんなで、





僕が、写真を、家族写真を撮る理由は明快です。




僕にとって、家族というものは、この世界で何にも変えることのできない、崇高で、もっとも大切で美しいものなのです。


そして、これを見ている皆様にとっても、きっと、それは、同じことだと思うのです。



心の底から純粋にそう思えるのです。







だから、そんな皆さんの、美しい家族の日々を、記録しなくてはいけない、忘れないようにしないといけない、美しい一瞬を記録しなければいけない！と、いつの日からか強く思うようになりました。



何年たとうと、色あせない、今の奇跡のような美しさを、記録しておかなくてはいけないと、いつのまにか、何か、使命感のようなものすらあります。









それが、僕が写真を撮る理由の全てなのです。


















フリーバードフォトレーベル　　木藤みずほ